2020年1月30日木曜日

月刊ALL REVIEWS、牧眞司さん×豊崎由美さん対談には驚きの特別ゲストが…

今日のビデオ収録観覧のための直前泥縄予習をした。

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『雲』の訳者あとがきから、マコーマックの著書抜粋。

1987 短編集『隠し部屋を査察して』(増田まもる訳 創元推理文庫)
1989 長編『パラダイス・モーテル』(創元ライブラリ)
1992 長編『ミステリウム』(国書刊行会)
1997 長編『First Blast of the Trumpet  Against the Monstrous  Regiment of Women』(未訳)
2002 長編 『The Dust Wife』(未訳)
2014 Cloud

他 2015 Family Traditions (Monkey Business)

カバーの著者紹介より
1940年、スコットランド生まれ グラスゴー大学
1966年 カナダに移住 マニトバ大、ウォータールー大で教鞭をとる(17世紀 および 現代英文学)





『雲』そのものは、全部読んでいたので、余裕をもって対談を聴けた。毎回そうだが、自分の読みとったことと、書評の専門家のかたのとの違いが、面白い。面白いのではなくて、自分の見方が浅いのだろう。

友の会公式noteで今回の対談の印象を記事にして良いとの、ありがたいお言葉があったので、気合を入れて、メモをとった。いつもはカード一枚で、しかも前半までしかメモを取れないのだが、今回はメモを3枚とった。

半分を過ぎた頃、驚いたことに、翻訳者の柴田元幸さんが登場された。興奮してよくメモを取れなくなった。ビデオを見直さなくてはならない。質問もさせていただいた。ポール・オースターとマコーマックの作風の違いについてなど。

それよりすごいのは、ポール・オースターやマコーマックの未訳の長編たちの翻訳に関する柴田さんの話。はやくよ*み*た*い。

対談内容については、一週間位後に、noteに書くことにする。書けたら、ここにリンクを貼り付ける。

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今日のお昼で、『サバイバー』53話全部を観終えた。理想に燃えた無所属の大統領も権力闘争に慣れていく。悲しい限り。

マギー・Qという女優さんが出演している。ほとんど最後まで、準主役級で、FBIの捜査官ハンナ役をつとめる。すっかりファンになった。スタイル抜群。Youtubeで探してみると、太極拳やヨガなど体を鍛え抜いている。素晴らしいプロポーションとアクション。


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