2020年1月7日火曜日

ドラマ『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト 』はいまのところ非常に気に入ってます

『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト (吹替版)』を9話まで観てしまった。シーズン1は10話までだから、今日中には観終わるだろう。

登場人物のそれぞれが、なんらかの問題を抱えながら、「リベラル」な弁護士事務所で丁々発止のやり取りをし、外部と戦っていく。この点では、以前好きだったドラマ、『Hawaii Five0』と似た雰囲気がある。

悪者とは言え、相手を殺める『Hawaii Five-0』にくらべ、法廷での攻防が主なので、安心して観られる。そして『Hawaii Five-0』は「コノ」がいなくなったので、観るのをやめている。

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ともかく、ビデオドラマのいけない点は、続けて観てしまうので、読書やシゴトや睡眠の時間がなくなることだ。

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『日米交換船』はあとがきと鶴見和子さんの記事を読んだ。「交換」の後に乗った日本の船(浅間丸)では、米国からの船の乗客が平等に扱われていたのに対し、急に身分による差別待遇が始まる。その後の日本と米国の行く道のチガイの典型を、彼らはみてとる。

ところで、交換船のことは、謎に包まれて記録も少ないと言うが、加賀乙彦の小説には『錨のない船』という交換船を描いたものがあるという。図書館で検索してみたが、たしかにあった。次はこれを読むかも知れない。

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夕食は、七草粥。食べ終わって、一時間半でまた空腹になったが、胃腸を休めるという本来の目的にてらすと、好ましいことなので、我慢して寝ることにしよう。

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懸案事項のひとつ、免許更新まえの高齢者講習の申込みをしてみた。通知ハガキには、すぐ講習の予約をとれ、と書いてあったが高をくくって一ヶ月以上ほったらかしていた。今日電話したら、なんと5月まで予約がいっぱいで、6月でないと空いていないと言われた。5月が誕生日で免許は6月X日までに更新しなければならない。あせって、6月の早い日付で予約をした。

交渉の相手が、かなり居丈高で、内心は腹が立ったが、あとで面と向かって文句を言ったほうがよかろうと、おとなしく電話を切る。私のような耳の遠い年寄りからの電話が多くて、対応に余裕をなくしておられたのかも知れない。

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