Kindle無印(プライム会員割引で4980円也)を購入して一ヶ月。コップの中の毀誉褒貶の嵐にさらされるUnlimitedサービスで数十冊を読みまくる。雑誌やコミックはiPadで読む。なぜそんなに読むのかという外野のギモンがあるのだが、そこに本があるからとしか言いようがない。本好きの習性で読む本がない状態が耐えきれない。普段リアル本屋さんでは敬遠する(読みたいけどこの価格では払いきれない)本も、月極料金が定額(980円)だと、気軽に読んでしまう。意地汚い読み方👿
もう少し分析すると、読んでいる本の中に他の本への言及があればそれも読みたくなる。映画館で予告編をみるとそれも見たくなるのと同じような心理。頭のなかに読むべき本のスタックが出来てそれが何重にもなる。ねずみ算式に読みたい本が増加する。一日一冊と宣言したことがあるがそれでは読みたい本の増加にとても追いつかない。いつまでも生きられるわけでないので読める本の数は有限、無限にちかく増える読みたい本の空想スタックの前で泣きそうになる。
こんな私にぴったりな(と思う)本が手に入ったので、これから読みま〜す。Kindleでなくリアル本です。
『百歳までの読書術』(津野梅太郎、本の雑誌社)
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