2016年10月15日土曜日

年金生活者ならではの楽しい読書生活のノウハウ 1.KindleとKindle UnlimitedとAmazonの活用

年金生活者ならではの楽しい読書生活のノウハウ
1.KindleとKindle UnlimitedとAmazonの活用

 私の現在のiPad上のKindleアプリのライブラリ画面は次のようになっています。
最初の10冊はKindle Unlimitedで読書中のもの。

 WIRED(ワイアード)VOL.25[雑誌] は今朝Unlimited対象となっているのに気づき、ダウンロードして読み始めました。ブロックチェーン特集です\(^o^)/
 普通の本はKindle無印を使って読むほうが好きですが、雑誌はiPadのほうが読みやすいです。

 ともかく、Kindle Unlimitedは年金読書老人のためにあるようなもの。月額1000円弱で対象本が借り放題読み放題。いっときに借りられるのは10冊まで。会費制の図書館または貸本屋さんと思えばいいですね。

 「特定のこの本がどーしても読みたい!!!」という場合には向きません。対象本のみが借りられる。なんかトラブルも起きているらしいですが、年金読書老人としては、読める本の中から好きなのを読むもんね!と鷹揚に構えましょう。

 対象となる本はこのページでチェックできます。たくさんあるぞ。12万冊くらい?英語(等)が読めれば100万冊以上。(スゴイ)

 私の尊敬するアーサー・C・クラーク先生の英語本はほとんどUnlimited対象です。未読の本が(Gride Path)ひとつあったので喜んでダウンロードしたが、英語が難しくてわからない。銀河帝国の崩壊(Against The Fall of Night)は読めるのですが、ようするに日本語翻訳版で100回くらい読んでいるので、それを暗記しているということにすぎない😓

 青空文庫の本もKindle化されています。Unlimitedのものも、また多少編集を加えて読みやすくしているけれど安価なものもあります。国会議事堂図書館所蔵の貴重かつ古臭い本も多数Unlimited本に入っています。iPadなら読みやすいでしょう。

 寝転びながら読書したいときに、Kindleは絶大な威力を発揮します。iPadは寝落ちしたとき顔にぶつかって痛いので、Kindle無印がオススメ。顔に落としてもほとんど痛くありません。フォントサイズも自由に大きくできるので、細かい活字の文庫本を読むより老眼に優しいです。

 Unlimited以外の本ももちろんKindle化されていれば、対価を払い、入手して読めます。安くてかつ読みたい本を選びましょう。 

 足弱の老人には図書館や(古)本屋に出向いたり歩き回って安い本を探さなくても良いそして重い本を持ち帰らなくても良いという大きなメリットがあります。この点でAmazonさんには老人福祉大賞(そんなのないが)をさしあげたい(^o^)

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