年金生活者ならではの楽しい読書生活のノウハウ
5.青空文庫などインターネット上の無料書籍を読む
☓月☓日 晴れ時々くもり
ともかく何かを読んでいないといられない。買い置きの本も図書館本も読み尽くしたので、書棚を見渡してみた。通常は朝起きたとき今日はこれこれの本を読みたいという欲求が生じており、その本能の導きにより本を手に取る。今日はそのような気分ではない。
メールをチェックし、FacebookやTwitterを眺めて少しコメントも書き込む。今日は特にやるべき仕事がない、というか意欲が湧いていない。こんな日はネットサーフィン(古い!)で面白そうな無料本を探すにかぎる。
最初はいつものように「青空文庫」へ、通常はピンポイントでこの作家の作品をさがそうとなるが、今日は「新しく追加された作品」をチェック。いくつか斜め読み。どうも今日はピンとこないので、他を当たろう。(青空文庫を読むにはPCでもタブレットでもスマフォでもアプリを使うが、たまに特定の作品を表示しないアプリがあるので、元のサイトも時々チェックするのが吉。)
最近の読書やTwitter記事のなかで気になった作家の作品を探す。当然検索エンジン(私の場合Google)を使い、作家の情報を調べ(Wikipediaさんありがとう!)、作品名をチェック、作品名で検索を続ける。Asimovを検索すると、例えば「Internet Archive」なるサイトに無料の本だけでなく、動画や写真など多数掲載されているのを発見。おお、このサイトは素晴らしい。
日本の(昔の)作家なら国会図書館のデジタルコレクションがいい。AmazonさんがKindle化しているのもあり、この方が読みやすい。
当然「Gutenberg」も探さなくてはならない。Wikipediaの記事からリンクが張られていることが多いですね(^o^)
こうして探していると、読むことより、探し出すほうに力が入り、いいものを見つけたときに、気合をいれないと読む元気がなくなることがあるので、お年寄りは注意が肝要です。ほどほどで手を打つべし。でもインターネットにはたくさんのお宝が転がっている、ガンバロー。
今日は結局、アーサー・C・クラーク先生に以前紹介を受けたStapledon先生の著作集200円(有料だがこれは安い。)が見つけもの、Amazonで。アフリカーンス版となっていたので心配したが中身は英語でした(^o^) もちろん買う前には無料サンプルで、読めるかチェック。
さてもう夕方だ。夕食の買い物にいかなくては…
追記 翌朝、Twitterで新たにフォローされた人(Aaron Deniusさん)の作品、無料なので読んでみてとのことなので、iTunesでダウンロードしてみた。(Amazonでは有料だった😓)
"Gene. Sys." 面白そう。少し読んだら連絡してみよう。
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