2017年4月24日月曜日

夢枕版沙門空海は荒唐無稽なのでわかりやすい

 昨日夜は、読書をさぼって『ある日どこかで』という映画をみてしまった。主演はクリストファー・リーヴ(スーパーマン)とジェーン・シーモア(超かわいい)。この二人と美しい画面がいいです。

 今朝は、ドイツ語のラジオ講座を聴く前に、夢枕版沙門空海の二巻目を読み終えた。阿倍仲麻呂の「秘密の手紙」のなかで、楊貴妃がひどい目に合った話が書かれている。
 その直前に、空海が「小細工が過ぎたかな」と反省したり、「長安にもっと滞在してもいいかしら」と迷うシーンがあり、このあたりの夢枕さんの解釈は優れていると思う。超人空海が超人のまま、人間的にも迷うこれが本当だろうと思います。



 今朝はこれまで、またMastodonで遊んでしまった。Twitterの発言をMastodonに流す方法を試したり、Mastodonの検索機能が動かないと悩んだり(まだ悩んでます)していると、すぐ時間が経つ。フォロアーも少しだけ増えて20名ほどになった。

 そういえば、『ある日どこかで』はSomewhere in Timeの邦題だが、インパクトがないなあ。だからいままで気づかなかったのだろう。

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