2017年10月12日木曜日

「マーク・トウェイン 完全なる自伝」は1000ページあるが、実はまだ三分の一の訳だそうな

 数日前に図書館本館に予約注文していた本が、分館に届いたとメールが来たので、受け取ってきた。6冊。普通はなんでもないのだが、今日は重くて往生した。



 「マーク・トウェイン 完全なる自伝」(和栗了他訳 2013年 柏書房)が特に重い。1000ページ有る。試しに最初の方を読んでみた。「自伝」の書き方についてユニークな意見が書いてあった。読書専門マストドンBookwor.msに紹介の投稿をしてみた。



 もう少し読んでみたら、驚愕の記述発見。



 これなら、アシモフの自伝より長そうだ。読みでが有る(^o^)

 ともかく、自伝は構えて書くとうまく書けないようだ。別の言い方をすると、作家の書くものは全て「自伝」の一部なのだ、とマーク・トウェインは言いたいのだろう。ここでフィクションとノンフィクションの差はなくなる、無意味になる。

 今日は30度近くて、本の持ち運びで汗をかいたが、明日は17度くらいしか気温は上がらない。急に冬が来そうだ。読む本がたくさんあるので、閉じこもっても大丈夫\(^o^)/

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