2017年10月24日火曜日

リヒテルを楽しむには座禅修行が必要だったが、「雑念キャンセラー」で手軽になった(嘘)

 「プロジェクトX ヤマハ 執念のピアノ・天才リヒテルに挑む」というビデオをYouTubeで観た。一寸如何なものかと思える題名だが、内容は参考になった。あのリヒテルが何を思ったのか、YAMAHAのピアノを多用してくれていた。ありがたいことである。

 「Sviatoslav Richter - Debussy - Preludes」というのも観た。日本での収録。ドビュッシーの前奏曲。この演奏ビデオはスバラシイし、禅、無、色即是空…といったコトバが浮かんでくる。リヒテルの言うように音楽にのめり込むには、無念無想になる必要がある。なので彼はよく、電気スタンド・プレイをするわけだ。リヒテル本人と聴衆ができるだけ直接音楽と向かい合うように。

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 「天国」には無念無想マシンがあると考えた。スイッチを入れると雑念キャンセラーがはたらく。

 このアイディア(雑念キャンセラー)は自由に使っていいですよ。GoogleさんとかAppleさんが数年後には実現しそうな気がする(嘘)

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 リヒテルを調べると同じソ連のライバル(?)ギレリスも調べたくなる。ビデオをあさっていたら、こんなビデオが出てきました。

 やや若い(が太り気味の)ピアニスト。飛行場で兵隊さんを前に勇壮な曲を弾いている。途中で、戦闘機(偵察機か?)が爆音とともに戻ってくるが、めげずに弾き終える。このピアニストは誰で、曲はなんだろうとしばらくギモンだった。

 別のビデオを観て、疑問が氷解。ギレリスがラフマニノフのGマイナー前奏曲を弾いていたのでした。飛行場ビデオでキャプション入りのも出てきた。(一分30秒付近の画面キャプチャーが下)



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 図書館に行き、「リヒテルは語る 人とピアノ、芸術と夢」を借りてきた。読み始めたら、チェーホフが引用されていて読みたくなって困った。なにしろ物置から掘り出さなくてはならない。リヒテルはなにしろ話題豊富でオモシロイ人物だったらしい。プルーストの話も出てくるし困った困った(*^^*)

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