今朝は、目覚めた直後、青空文庫で『あのときの王子くん』を読む。大久保ゆうさんが、"Le Petit Prince"を新たに訳したもの。内藤訳よりもひねりが効いていてそのくせ感動的だ。真面目な(?)読書に飽きたので、読んでみたのだが、「王子くん」の言動には納得したし、著作権についてもいろいろ考えさせられた。大久保ゆうさんの翻訳はもっと青空文庫で読めるので明日も読んで見るつもり。
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コロナ対策を十分して、HALくんと両親が訪ねてくれた。結局到着したのが1時頃だが、朝8時過ぎからてんやわんやでおせちなどの準備をした。昨年末いただいて冷凍しておいた鰤の切り身とカマは塩焼きにした。われわれも少し食べてみたが、これまた美味しい。
HALくんはまだ食べることはできない。したがって邪魔もしてこないのでその点だけは楽である。そのかわり、ミルクが飲みたい、おむつが濡れた、眠い、暑いとぐずるのを交互に繰り返す。理由はそれしかないので対処はやさしい。
今日は初めてミルクを飲ませることに成功した。これで育ジイへの第一関門はクリアした。顔を見るとなにごとか話しかけてくるので楽しくてたまらない。落ち着いて食べている場合ではない。
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