数日前から開始した「バッハ全曲を聴くプロジェクト」、今日の記録。
掃除をし、コタツを設置しながら聴いたのは、BWV 17まで。その後、コタツの中でBWV 19まで聴いた。題名を書き写すだけでドイツ語のそして聖書の勉強になる。
Bach J.S. Cantata BWV 14 "Wär Gott nicht mit uns diese Zeit"(神われらとともになかりせば)1735
https://youtu.be/HBQlvBs3qFs?t=1
Bach J.S. Cantata BWV 16 "Herr Gott, dich loben wir"(主なる神よ、我ら汝を讃えん)1726
https://youtu.be/-aTEsoVz_HY?t=1
CANTATA `WER DANK OPFERT, DER PREISET MICH` BWV 17(感謝を捧げる者、われを讃えん)1726
BWV 18 (Complete Cantata) - Gleichwie der Regen und Schnee vom Himmel fällt(天より雨と雪の降るごとく)
https://youtu.be/GGz2Npl7oL0?t=3
BWV 19 Es erhub sich ein Streit(かくて戦起れり)
BWV15 汝、わが魂を冥府に捨て置きたまわざれば (Denn du wirst meine Seele nicht in der Holle lassen) 1703年は昨夜聴いたような気がする。AmazonPrimeMusicで。
全部「聴く」、いや、とにかく「聞く」のが目的なので多少のことは気にしない。
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朝起きたときは、たぶん花粉症のせいで、左目のピントが合わず、活字が読めなかった。こんなときは音楽をきくに限る。
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昼過ぎに少し回復したので素白の随筆を一つだけゆっくりと読んだ。「寺町」。4頁くらいのものを一時間かけて読む。こうして静かに読んでいると文章が立ち上がってくる。素白先生と一緒に落ち着いた風景を感じているような気がしてくる。
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夕方、ずっと観たかった映画『モリのいる場所』を、やっとAmazonPrimeビデオで観た。自分の庭で長年過ごす熊谷守一。小さな庭でも30年間こもれば、一つの宇宙となる。
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夜、雨が雪に変わるかも知れないとの予報。このような条件では雪がひたすら降っても地上で溶けていき、時間をかけて降れば一部の地面だけうっすら白くなる。
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時間の大切さを痛感する一日。あせってはいけない。静かに確実に留まらずにやっていくのが人生だろう。
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