「バッハ全曲を聴くプロジェクト」、今日の記録。
J.S. Bach: St John Passion, BWV 245 - Bach Collegium Japan, Masaaki Suzuki (HD 1080p) 日本語対訳字幕
居眠りしたり読書したりしながらだが、全部聴いた。潜在意識に記憶が残っているだろう😅
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ブルデューを「習うより慣れろ」の方針で読んでみようと思いはじめる。
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『イリノイ遠景近景』を四分の三くらいまで読んだ。以下は、まだとりとめのない感想メモだ。これを発展させて巻頭言の原稿に出来ないか考える。
藤本和子さんの文章力。
作家の文章と翻訳家の文章はちがうのか。
文章力はその人の職業によらない。
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投票のプロセスで、特に他の人の投票内容を見ると、こんな本があると気づく。そしてその関連本も目に触れる。
ARサイトも同じ、Twitterそのものも。
藤本和子さんが翻訳以外でご自分でも本を書いておられることを、Twitterを通じて知った。ブローティガンの訳でお名前は昔から知っていた。
『西瓜糖の』など魅力的な文章は、原著者のブローティガンのおかげ?ちがう。
実は藤本さんの力も大きいようだ。名翻訳のよって来たるところは何なのか。語学力、理解力、知識、知恵。米国におられていての文化の理解力。日本文化の理解も必要だろう。全部ひっくるめると(乱暴だが)人間としての力と呼びたい。
柴田、村上両氏の翻訳論も参考になる。
トニ・モリソン(ノーベル賞受賞)は友達。
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巻頭言のチェックリスト。大切なのは毎回以下を愚直に行うこと。
(0)準備
・受け取った文章を常用のエディター(など)に移し、できるだけ拡大し、見やすいフォントにする。
(1)校正的なチェック
・固有名詞つまり人名、書籍名、出版社名などの誤字脱字については時間を置いて、チェックを2度くりかえす。
・他の文字に関しても誤字脱字を一度以上チェックする。このとき内容にとらわれない(校正者の態度で行う)。
(2)校閲的なチェック
・数字、年号などの妥当性を見る。ほかは一読して気になるところを見る。
(1)、(2)とも、結果を筆者にSlackで伝え、修正は筆者にまかせる。
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