『トーマス・マン日記』を読み続ける。
1921年4月26日
クラウディアとの「新しい関係」の着想を得たと書いてある。結局あの夜で逢瀬は最後になったわけだ。またまたクラウディアが戻って来るという展開も悪くないのだが。そうすると『魔の山』がもっと長くなる。読者が減ってしまうと思ったのかも。(個人の感想です。)
5月21日
ノーベル賞の話が持ち上がる。(45歳にして初めて……?)
兄のハインリヒとどちらが先にもらうのかという事も考えていたらしい。
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今日の「バッハ全曲を聴くプロジェクト」の実績。
Bach: Psalm 51 from Pergolesi's Stabat Mater BWV 1083, Cantata "Vergnügte Ruh, beliebte Seelenlust" BWV 170
Coro della Radio Svizzera, イ・バロッキスティ & ディエゴ・ファソリス
18曲 • 1時間1分 • Nov 06, 2006
片付けプロジェクト。
書斎兼寝室に何故かおいてある鏡台の下に押し込んであった古いゲーム機類を捨てることにし、そのスペースにリビングからサブウーファーを押し込む。古いがまだ音は出る。
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夜、日曜なのでNHK交響楽団の大河ドラマがある。『青天を衝け』がはじまった。一回目なのでまだなんとも評価できないが、題材に期待をして観ることにする。ARのこの記事を読んでおくと良いと思われる。鹿島さんの本の、「まえがき」だ。
https://allreviews.jp/review/3104
納得できなければ、この講座を受けるべきか。
https://allreviews.jp/news/5275
ドラマでどこまで渋沢栄一の思想を表現できるのかが問題だが、とにかく頑張ってほしい。
この後、『天国と地獄』(TBS)も観てしまった。これも面白くなってきた。毎回新しい展開となり、飽きない。
日曜の夜は、オシゴトの書き入れ時なのだが2時間テレビ漬けになってしまった。やむをえない。
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