2021年2月28日日曜日

嘘ではなく本当に『トーマス・マン日記』をまたはじめから読み始めた

今日の「バッハ全曲を聴くプロジェクト」の実績。

最近凝っている、Internet Archiveで。

Brandenburg Concertos (Complete)

https://archive.org/details/lp_brandenburg-concertos-complete_johann-sebastian-bach-karl-mnchinger-stutt/disc3/06.03.+Brandenburg+Concertos%2C+Vol.+1+No.+6+In+B+Flat+Major+(Bwv.1051)%3A+3rd.+Mov.%3A+Allegro.mp3

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10時から12時まで、マンション管理組合総会の司会。ほぼ思い通りに出来た。追加で、一昨年末から新たに着任したN管理員さんの新型コロナウイルス感染対策への貢献も褒めさせてもらった。慣れない職場で戸惑うことも多そうだったが、これもきっかけにして楽しく働いて欲しい。

さすがに疲れて、午後はこたつで昼寝。

昼寝の前後で、『トーマス・マン日記』の第一巻を再度読み始めた。再度と言ってもほとんど細かい部分を忘れていて、初読にちかい。1933年、トーマス・マンはミュンヘンを追われて長い亡命生活に入る。その苦悩の描写が痛々しい。

この邦訳は1985年に出たのだが、トーマス・マンの死後30年しか経っていない。そして、ベルリンの壁がまだ存在し、ソビエト連邦ももちろん存在している。これが36年前の現実とは……。

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大河ドラマの後、鹿島茂さんのYoutube生中継のお話を聴く。
『大河ドラマ「青天を衝け」1~3話を仏文学者・鹿島茂先生が特別解説!』。アドレスは以下。アーカイブは誰でも観ることができるそうだ。

https://youtu.be/zDzehEJfWPQ


中で紹介された本は以下の通り。
『渋沢栄一 上下』(文藝春秋)
『渋沢栄一「青淵論叢」 道徳経済合一説』(講談社)
『文春ムック 渋沢栄一 道徳的であることが最も経済的である』(文藝春秋)
『渋沢栄一: 天命を楽しんで事を成す』(平凡社)

どれも読んでみたいが、お財布が(以下略)。
国会図書館デジタルコレクションで『青淵論叢』を読んでみることにした。

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1211829

そして、いよいよ「水戸学」についてもより深く知りたくなってきた。父(茨城県出身)の蔵書を手元に置きたい気もする。

それと、渋沢栄一と直接関係はないが、大河ドラマ第三回で出てきた、ラナルド・マクドナルドの事も調べたい。

https://archive.org/details/nativeamericanin0000scho/page/n14/mode/1up

理事長職を離れることができたので、いろいろやることができそうな気がする。(諸説あるけれど😊。)

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