昨日借りてきた、メアリ・ノリス『カンマの女王』(有好宏文訳 柏書房)を読む。副題は『ニューヨーカー』校正係のここだけの話』となっている。
意外に饒舌な文章。そして英語の細かい話題には半分くらいしかついていけないので、参考になるというより、読み物として面白い。第10章の「鉛筆狂のバラード」は校正とは直接関係ないお話で、最も面白い。携帯型の2穴の鉛筆削りを愛用しているらしいが、普通色鉛筆用となっている側の穴は、芯を削るためのものとして使い、他方を木部を削るのに使うという。これは彼女の流儀だろう。校正作業で細かい字を読みやすく書くための工夫だろう。芯の硬さは「B」が良いとおっしゃる。
著者が出演しているTEDビデオも観た。
https://youtu.be/rToBZSrxjgM?t=6
本と同様に英語の校正の話をしているが、なかなかついていけない。
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マンション管理組合の理事長宛の報告書や、理事会議事録や、他の書類を整理した。余分な封筒などを捨てたが、ダンボール8分目くらいある。大きく分類し、そのなかは基本時系列にならべた。総会前の準備その1だ。
床屋に行き、仏壇の話や子供(や孫)の教育の話を一時間する。髪を整えたのは総会前の準備その2。
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