2019年7月27日土曜日

月刊ALL REVIEWS ノンフィクション部門第7回への参加印象記

以下に参加します。
【月刊ALL REVIEWS・イベント】
ノンフィクション部門第7回のゲストと対象本の正式発表です!
(フィクション部門のメインパーソナリティは鹿島茂さん)
イベントへの参加、今回は一般無料ですが、友の会優先予約と致します。

【ゲスト】原正人さん(バンド・デシネ研究家・翻訳家)

【対象本】

■主対象本
・『かわいい闇』(河出書房新社)
マリー・ポムピュイ、ファビアン・ヴェルマン作、ケラスコエット画、原正人訳https://allreviews.jp/isbn/4309274900

■副読本
・『年上のひと』(リイド社) バスティアン・ヴィヴェス、原正人訳https://allreviews.jp/isbn/4845860198
・『フランス絵本の世界 ―鹿島茂コレクション』(青幻舎) 鹿島茂https://allreviews.jp/isbn/486152637X
【日時】2019年7月27日(土)17:00~
【場所】専修大学 神田校舎 7号館(大学院棟) 8階 781教室
東京都千代田区神田神保町3-8 

ここまでは出かける前に書いた。

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会場、専修大学の近くは、神保町の交差点からほんの少しのところだが、静かな佇まい。
少し腹が減った気がして、「てんや」に入ろうとしたが、気が変わってやめた。やめなければ、フランス語の達人の友人に会えたはずと後で知った。

三分前にはほぼ全員が揃い、イベント開始。



「バンド・ドシネ」とはフランス・ベルギーのちょっと豪華なマンガ本のことだが、いままで殆ど知らなかった。日本のマンガとも、影響しあっているそうだ。課題本『かわいい闇』を見せてもらったが、面白そうだ。少し残酷で子供向きではない。

『年上のひと』は、コレットの『青い麦』と似た話だそうだ。そうならばこの本、ほしい。

最後に、サドゥールの『現代SFの歴史』を鹿島さんが訳していると知り、速攻で図書館に予約入れた。インターネット、便利。

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持参した『紙の動物園』を読みながら、電車往復。おかげさまで、戻ってすぐ読み終えた。素晴らしい。
ケン・リュウの本をさらに予約した。

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