2017年1月16日月曜日

ウディ・アレンの勉強を始めたり、プラモデル作りを再開するか悩んだり



 まず、Wikipedeaを見て、ウディ・アレンの概要を頭に入れる。(大きくて入らないが…。)1935年12月1日生まれ、81歳。ほほう。身長160センチと書いてあるのが泣かせる。誰かと一緒だ\(^o^)/

 映画の世界へのデビューは、1960年台後半。有名になりだしたのは1970年頃からだろう。さっき、植草先生の本の目次を数冊調べたが、ウディ・アレンは出てこない。すると必然的に私の守備範囲ではなかったことになる。ただし、植草先生は1970年台にニューヨークに行っているから、当然映画は見ているだろうと思う。今度、日記を調べてみなければ。

 つぎに、代表作と仮定した作品(映画)を一本改めて観る。今回はこれを先にやってしまったが、『マンハッタン』。Amazon Primeビデオ。ありがとう。とにかく、しびれた\(^o^)/

 伝記を読んでおきたいが、適切な本が見つからない。
 発想を変えて、(これは大事と昨夜の大人気大河ドラマで教わった(^_-))、彼に関する映像ドキュメンタリーを捜した。普通はYoutubeでやる。いくつかはあるが、物足りない。

 すると、Primeビデオで、ピッタリの作品が見つかった。スバラシイ。やはりウディ・アレン先生、自伝を映画で取っておいたわけですね。『映画と恋とウディ・アレン』(原題はWOODY ALLEN: A DOCUMENTARY)。

 この映画を観ながら、主要作品や人物が出るたびに、調べていく。このような映画の活用法は映画館ではやりにくい。デジタル時代に生きるヒトの特権である。淀川長治さんも羨ましがるだろう。

 ウディ・アレンは売れっ子芸人から、抜擢されて映画『何かいいことないか子猫チャン』に出演。ギャグ場面の脚本を書いたが、ほとんどドタバタに変えられてむくれたらしい。1965年のこの映画もYoutubeで捜して観たが、昔の印象通りで面白くない。戦前の映画みたい。

 そこで、自分で監督をやらないと駄目と、『泥棒野郎』(Take the Money and Run)を撮ることにした。もちろん主演もした。この映画も捜してYoutubeで観ている。←イマココ。

 このあとの勉強の予定。『映画と恋とウディ・アレン』を観ながら、関連作品や俳優や事物を調べていく。今回はこれをほとんど映像で行っていく。資料としてはなにか本も欲しいところではあるが。

 漫然と観ていても得るものはないので、知るべきテーマを決めておく。
(1)何を目的にウディ・アレンは映画を作っているのか。
(2)ユダヤ人であることとそれはどう関係するか?
(3)ベスト作品を3つ選べ。出演俳優と、作品評価の関係は?

 さて、どうなりますか。お楽しみ。(お楽しみは自分だけだろう?)

 ところで、Youtubeを事典代わりに使っていると、おまけとして、全く関係ない面白いモノを見つけてしまう。今回は俳優石坂浩二(私に似ているといわれたヒト)の、プラモデル趣味のビデオが見つかり、見入ってしまった。先日買っておいた氷川丸のプラモを作ろうかと思い始めた。泥沼化しそうでこわいので今のところこらえています。石坂浩二さんは死ぬまで楽しめますと太鼓判をおしていた。

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