今朝もNHKTVで朝ドラのあと、あさイチを見る。
「ピピピ」というオノマトペを発声したときの面白い感覚をひきがねにして、園児が複数のアイテム(たとえば、明日の持ち物)の記憶・思い出しを容易にできるようにした幼稚園の例が興味深かった。
最近興味を持っている記憶想起の話題に近い。
脳の中の感動の回路(?)と記憶・想起の回路がつながっている。そんなものがあるとしての話。
プルーストの書いた「お茶に浸したマドレーヌの味」のような効果。
まだ体調悪く、このあと昼寝しながら、ファイマン先生の本を読み、ピアノ・ジャズを聴く。
ファインマン先生は、晩年に、物理学の知識を教えることより、愛することが大切と言ったらしい。
また、彼の講義を聞いた学生は、彼の物理現象へのあくなき好奇心や、子供のように面白がる様子に感銘を受けたと言っているようだ。
知識の上位にはこのような事がある。すべての領域で。
会社に入ったばかりの人の研修では、自分のやる仕事への愛情を喚起する必要がある。そうでないと、知識の詰め込みになる。今の人には通じない。
この人もいいなあ\(^o^)/
Fats Waller - Ain't Misbehavin' - Stormy Weather (1943)
ファインマン先生の本をもう一冊注文しました。
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