誕生日、半分楽し、老の春

　朝ドラ「半分、青い。」はついに東京編に突入。松雪さんロスになりそうになったが、井川遥が出てきたので半分、救われる。半分だけね。

　今日は午前中は曇り時々雨。雷がなり、その後半分青空となる。写真参照。

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　曇り空の時に、主治医のところに行き、いつもの診察と半年おきの血液検査を受ける。看護婦さんが「今日は誕生日ですね」とおっしゃる。「この年になると誕生日はうれしくもない。」と素直でない答えをしたら、「だんだん何歳かも忘れますよね。」とやり返される。

　血管が見つからず、やっと見つけて針をさしたが、血管そのものに針が刺さらず、何回か探り針をされる。あまり痛くはない。血管が細いのか、硬いのか？

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　帰宅時に、路面の写真を撮る。舗装のひび割れが面白い。壁の絵を書く人（佐伯祐三）や、壁の写真は撮る人がいるが、路面の写真は少ないだろう。しばらく、スマートフォンのカメラを下に向けることに決める。

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　写真術を復習し直して、ニューヨークにわざわざ行き、路面や側溝のゴミばかり撮った植草さんを思い出した。

　その写真があるかと彼のニューヨーク本を三冊掘り出してめくってみた。あまり見つからなかった。

　彼の本はいつも読みふけってしまうが、「バレンタインマニュアル」を古本屋で探して読む話が出てきた。この本は今なら、Internet Arciveで何冊か読める。眺めていると面白い。

　しかし、わざわざニューヨークに行って、古本屋でホコリまみれの本の中から見つけて、買って帰るほうが天国度は高い。カネがあれば誰でもそうするだろう。

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　誕生日のお祝いが届いたので、今日はどっとはらい。

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　誕生日、半分楽し、老の春