2018年12月2日日曜日

12月は「今年のXXベスト3」を選ぶ月ですね

 一昨日から、家中(と言っても二人だけど)風邪ひき状態。Jは先日訪ねてきた知人からうつされたと言っている。熱はふたりともないが、なんとも気分が悪い。Jは喉をやられ、その影響か治療済みの奥歯が痛くなって、明日歯科医を受診することになった。今夜は私が入院手術したときの鎮痛剤を少しだけのませた。

 買い物には行けるので、ゼリーとか卵焼きとか茶碗蒸しとかを買い込み、主食は米粥かパン粥。胃腸の掃除には良い。

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 「グレン・グールドの生涯」の続き。グールドは「引退」して作曲を含む「純粋な音楽活動」に励む。これは、若いときからの夢だったそうだ。CBSにはムリを言えるので、作曲した弦楽四重奏曲を吹き込んでもらった。プロからは評判良くない。でも、グールド先生はめげない。ラジオや映画やTV番組も作ってしまう。たしかにYouTubeには彼の出演した動画がたくさんある。一見すると楽しそう。



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 ALL REVIWSコミュニティでは、もう、「今年の読書ベスト三冊」選びが流行る。私のは以下の通り。

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(1)「ミスター・ヴァーティゴ」を含むポール・オースター著、柴田元幸訳の本で近所の図書館で読める30冊。全部面白かった。
(2)「失われた時を求めて」光文社古典新訳文庫版(高遠弘美訳)1から6。訳文が秀逸。はじめてプルーストを読むならオススメと思いました。
(3)「百鬼園戦後日記」上下巻。 私の耐乏年金生活のマニュアルとして活用。
以上です。選ぶのむつかしいですね。

 そして、もう一つ追加。
反則ですが、もう一つ。校正した書評で知ったサフォンの「風の影」シリーズ。中毒になりました。バルセロナに行きたい。『本の墓場』に行ってみたい。「カタロニア讃歌」も読んでしまいました。


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 午後、図書館のシステムが半日に渡ってダウンした。読みたくなった本を検索できなくて困った。もう(午後10時)、復活している。

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 コトバンクというサイトを教わった。役に立ちそう!


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