2018年12月22日土曜日

冬至の夜の想い

 朝風呂でゆず湯に入る。

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 「アラン島」(J.M.シング)を読了。新訳なのでとても読みやすかった。シングは、アラン諸島に1898年から1902年にかけて、27歳から30歳まで5回にわたって滞在。1907年にやっと「アラン島」を上梓。この著作のおかげでアラン島は世界的に有名になったと言えよう。

 シングはカメラもを駆使して、取材をしたようだ。彼の撮った写真を探してみたい。

 そして、当時はやりだしたポータブル・タイプライターもメモを清書するのに使ったらしい。機種はまだ未調査。

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 午後、新宿の伊勢丹に行き、限られた数ではあるが、お歳暮を送った。いつもの羊羹。



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 新宿三丁目までの往復の地下鉄で、三度も席を譲っていただいた。ありがたいが、相当年寄りにみられたと思うと複雑な気持ち。

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 帰って、カボチャ入りのおかゆを食べる。

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