2018年12月3日月曜日

「宇宙戦争」(2005年の映画)は結構コワイ

 もろもろの理由で今日は読書を休み、2005年の映画「宇宙戦争」(吹替版)を観た。

 Jが歯医者さんに行ったので、留守番がてら。一人で部屋を薄暗くしてサラウンド音響で観ていると、結構コワイ。効果音もうるさいくらいに迫力がある。

 H.G.ウェルズの原作に忠実な全体のプロットやスペクタクル・シーンは素晴らしい。トム・クルーズの演ずるダメな父親の言動は最初違和感があったが、後半になると共感を覚えさせる。最後はハッピーエンドすぎる。ウェルズの原作の持つ気味悪さが生きてこない(かも知れない)。でもその後YouTubeで一部を観た1953年版の映画よりは上質と思える。

 原作の訳本が、本棚にあった。めくってみたが、細部は覚えていない、ということはあまりイメージを喚起できなかった、ということは私の読書力が弱いということ。映画を見た後ならそのイメージで読みやすいのだろうが、すこし悔しくなるだろうから、しばらくは読むのをやめておく。



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 歯医者に行って、特に心配はないと言われたらしく、Jは食べ物を買ってきた。そして、夕食はおかゆでなく、オムライスを作ったら全部平らげたので心配はないようだ^^;



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