2018年12月24日月曜日

終って見ればクリスマスらしい一日

 10年前に会社の近所で撮った写真。





 「インヴィジブル」(ポール・オースター 柴田元幸訳)読了。3時間ほどかかった。他の本のように、「存在しない」主人公の本当のようで本当でない話。特に最初に持ちかけられる文芸誌出版の話は夢のようだ。
 
 今回作はちょっと暗いかもしれないが、例のとおりに次も読みたくさせる作品。

 未訳だが、「Sunset Park(2010)」や「4321(2017)」という本もある。早く訳されることを望みたい。来年以降だろうが。

 「翻訳夜話」(村上春樹、柴田元幸)の中に、オースターの短編「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」の競訳があったのを思い出し本棚の奥から掘り出してきて読んだ。面白い作品。でも、「インヴィジブル」と通じるところはある。読者にうまく疑問を投げかけ、考えさせる。定点観測写真を12年毎日という話が泣かせる。このブログも12年毎日続けよう。

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 ALL REVIEWSに、
「オール・レビューズ」は、「原理的」には、
明治以来活字メディアに発表されたすべての書評を閲覧可能にする書評アーカイブの構築を目指します。
願わくは、「オール・レビューズ」を介して、より多くの読者が叡知の宝庫にアクセスされんことを!
2017年7月好日 鹿島茂」

と書いてあるので、国会図書館デジタルで明治期の書評を探してみたい。これは明日の宿題とする。

 たとえば「日本出版大觀」。いや、これには「書評」そのものはない。参考資料だ。



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 「サウンド・オブ・ミュージック」を衛星放送で放映していたので観始めたら、止まらない。挿入曲が全部名曲ぞろいなのに改めて驚いた。最後まで観てから、カラオケをしないカラオケ飲み会の忘年会へ。一部メンバーが病欠したので早めに切り上げた。



 青葉台駅から帰る。

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