2016年11月9日水曜日

安上がりに、書籍やディスプレイ表示内容の読みやすさをもとめる

世の中で言う老眼、単にピントが合わなくなるだけではない。なんとなくかすむ、一部がぼやける、疲れる、眩しい、暗い、などなどが体調にもあわせて、私を襲う。

 昔は楽に読めた文庫本も、ページが黄ばみ、文字は薄れて見える。PCの画面も、細かい字はよく見えない。近視と乱視のまじったメガネを、PC向けに調整し直したが、ヤハリみづらい。

 対策1.MacBookにつなげる外部ディスプレイを購入。24インチにした。そして拡大率を120%から150%とする。またはフォントを大きくする。コントラストや明度も高めにする。
 これは非常に有効である。ぜひ老年のミナサマにおすすめしたい。PCをアップグレードするより抜群に安い。画面を至近距離から覗き込まず、普通の姿勢で仕事ができる。読んだり書いたりが楽である。最近はコードを書いたり読んだりをほとんどしないのでほぼ拡大表示画面のまま、過ごしている。27インチ化や4Kディスプレイも検討していきたい。



対策2.iPad(Retina)の導入。精細な表示ができるので、iPadのように近くから見るものでは、仕事が楽になる。
夜の電子書籍読書やインターネット閲覧はほぼすべてiPadでおこなう。画面の明るさ調節はこまめに行う。最近iOS10の使えるiPadAirを手に入れたのででNightShift機能も使う。これも実はフォントサイズをできるだけ大きくしている。フォントそのものも読みやすいものを選ぶ。
 従来紙の本で読んでいた書籍も、iPadで読むと、新しい気分で読める。ハイライトやメモ機能、辞書引き機能もベンリである。新しい発見をしながら読める。
 iPadProやSurfaceも検討はしていきたい。でも資金が必要ですね。

 視覚的なことを中心に述べたが、情報検索や、分析、総合に、創造に、ITを十分に活用することが、必要と思っている。これらについては別記事でのべていこう。

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